もっと北と東を知りたくて。

ウクライナの安寧を願って、梅雨の時期に日本の北と東をめぐる旅

Day20(6月26日) 函館ー大間ー八戸

昨晩は北海道最後の夜となり、速攻で仕事(このブログ書き)を済ませ、1800に飲み屋へ出陣。まだ早いので「どの店でも選り取り見取りだな!」と思い、事前にチェックして評価の高い居酒屋を目指した。それが。。。一件目満席、二件目満席、三軒目「カウンターに一席だけ空いてます。」でやっと入れた。もうコロナは終わったの?まだでしょ!

一人で入ると、人と話ができず(カウンターにもパネルが貼ってあった)、ただ黙々とひたすら飲むのみ。酒3種類頼んだけど、すぐ飲んでしまった。別の店も行きたいので入って40分しかたってないけど次だ。次は運よく空いていた。そこで焼酎を頼んだらいい気分になり、そこも30分。速攻で終わった。誰か飲む相手が必要だ!

今朝は800発。曇り。気温23度。930の津軽海峡フェリーで大間に向かう。大間への便は日に二便しかないので、まあまあ混んでいる。函館山は曇っていて見えない。 

フェリーターミナルから函館山を望む

大間まで1時間半。青森まで3時間40分です。11時に大間着。気温22度。風があって寒いくらい。航海中、地図を眺めていたら下北半島の東側に面白そうなところを発見。その場所、仏が浦を目指す。断崖の上の道路沿いに見渡せる展望台があった。

展望台から見た仏が浦

そこからしばらく車を走らせると、仏が浦の真上に駐車場があり、そこから下って、目の前で見る事ができた。奇岩の連なりです。緑色凝灰岩の断崖が海風の浸食でこうなったらしい。

緑色凝灰岩の浸食
緑色凝灰岩の浸食

奇岩の連続でしたが、ここまで降りるのにかなりの道のり。帰りが大変だった。気温は低いのにシャツがべちゃべちゃ。

むつ市へ入ると、巨大な白いドーム型に光るものが現れた。何だ?何だ? 3年前には見なかったぞ!(2005年には出来上がっていました)

ドーム型の建物

むつ市ウェルネスパークにある「しもきた克雪(こくせつ)ドーム」だった。入って見たら巨大だった。広い、広い。

ソフトテニスとサッカー

調べてみると108mX108mある。これは使い勝手が良さそうだ。野球もできます。驚くことに、全面を借り上げるのに1時間2,300円だと! もうちょっと高くしろよ! 

施設案内 – むつ市ウェルネスパーク

週末はむつ市に行って、ここを借り切って汗を流すというのもいいかもしれない。4時間独り占めして、1万円かからない。

さあ、今日はどこまで行こうかと考えながら地図を見ていたら。また発見。このコロナ禍で外国にはなかなか行けませんが、NYに行く代わりに、おいらせ町に行くという手があります。自由の女神が見放題です。

おいらせ町の自由の女神

「日本一の自由の女神」らしいです。

日本一の自由の女神像 - おいらせ町ホームページ

お台場の自由の女神と競争してどうする!

(今日のルート)

今日の目玉は、大間から仏が浦までの道です。大きな地図だと直線にしか見えませんが、拡大を続けてください。隠れた秘密が浮かび上がります。ものすごいグネグネ、アップダウンの道でした。

Google マップ