もっと北と東を知りたくて。

ウクライナの安寧を願って、梅雨の時期に日本の北と東をめぐる旅

Day21(6月27日) 八戸ー釜石

昨晩は、突然実家の熊本県美里町震源にして震度5地震が起き、心配したけど、問題はなかったようで、ヤレヤレ。しかし、前回は二度目の地震がさらに大きかったので、そこがちょっと心配。

705発。霧雨。気温25度。蒸し暑い。コインランドリーで洗濯して出発。今日は、誰でも知っているけど、地元の人しか殆ど行かない「リアス式海岸」を南下していくつもり。まずすぐ近くの種差海岸。

種差海岸(WEBから)

今日も13時まで、色々な独特な海岸に寄っては写真撮っていたのに、またカメラにSDカード入れ忘れていました。同じ失敗をした事が腹立たしい。最初はWEB写真を使います。この種差海岸ではジイチャン、バアチャン達がグランドゴルフをしていた。

次に向かったのが、普代村にある黒崎展望台。この辺りから完全に晴れてきて、気温もグングン高くなってきた。

黒崎展望台からの眺めと、黒崎灯台(WEBから)

上はWEB写真ですが、実際もこんな感じで見えていました。で、いよいよ自作の写真が登場。田野畑村にある北山崎展望台。ここに来て、文字通り息を飲みました。これこそ「リアス式海岸」である。晴れた天気と相まって、「すばらしい」の一言。

北山崎からの眺め

ここからさらに下に降りて、近づいて取った写真が空写真になっていました。沢山撮って、帰り着いたらSDカードを入れていないことを発見。気温30度を超える中、往復30分の登り降りを繰り返す気力はありませんでした。悔しいので、ちょっと望遠レンズを使ってみました。

望遠でとった北山崎からの眺め

汗をベチョベチョかきながら車に帰ると、NHK FMが丁度「青江三奈特集」をやっていて、この暑さと、写真が撮れてないショックで、車内が益々暑苦しくなり、ラジオをすぐ消しました。

さて次は同じ田野畑村にあった「鵜の巣断崖(うのす だんがい)」です。名前から想像して、大したことないかな~~と思っていたら。大したことありました。ここも素晴らしい。

鵜の巣断崖からの眺め(北方向)

鵜の巣断崖からの眺め(南方向)

そしてシメは宮古市の「浄土ヶ浜」である。その昔、ここを訪れた坊さんが「極楽浄土のようだ」と行った所から名付けられた。白くとがっている岩は流紋岩という岩だそうです。

浄土ヶ浜
浄土ヶ浜

2-3日前まで14-15度の世界にいたのに、突然30度越えはちょっときつい。かつ、二か所もカメラを持って海岸近くまで降りて、「素晴らしい景色」を撮ったのに、それが写っていなかったショックで今日は疲れ気味。青江三奈が効いたのかも。。。

(今日のルート)

Google マップ