Day17(6月23日)釧路ー帯広ー日高富川
初めてネットカフェに泊まってみた。以前、インターネットをつなぐためにネットカフェを使った事はあったが、泊まるのは初めて。使っている人には普通の事だろうけど、初体験の身としては興味津々。部屋のサイズはフルフラット(120㎝X180㎝くらいの広さ)でクッションのあるシートが敷いてある。サイズ的に丁度エアラインのファーストクラスの大きさか。この部屋は鍵なし。男女は別エリアになっている。天井がなくて夜も少し明るく、周りの音がするというのもエアラインと同じ。耳栓とアイマスクをしてちょっと着込んで2100過ぎに寝る。
このような部屋がたくさん並んでいて、平日の夜にも関わらず8割の使用率。
コーヒー、紅茶、ソフトドリンクと何故かソフトクリームは無料。
当然漫画(今は、コミックというのか?)の品ぞろえはすごい事になっていて、ダーツ、ビリヤード、カラオケの部屋があった。シャワー室もあり。2回使用。
これらの写真は、早く起きてしまった400amに撮影。その時間に男女がダーツをして遊んでいるのを見て、「んんんん。。。何故だ?何故4時だ?」といろいろ考えてしまった。
エアラインと同じで、ちょっと寒く、かつ横から後ろからのイビキの二重奏に悩まされて、夜中に何回か起きた。これなら車中泊が良かったかな~~と思った次第。お値段は13時間使って(使用時間で決まる)3,015円。60歳以上だと割引もあるようなので、ジジイは得です。現場からは以上です。
さて今日6月23日の話。早く起きたので、早く出る。650発。曇り。気温14度。寒い。ガソリン入れて(ここは@163円だった)、いざ帯広へ。
帯広の町が見渡せるという絶好の展望台に着いた。こんな感じでした。
しかし、このままでは帯広に来たという傷跡を残せないので、帯広駅へ。
さあ、雨も降りだした。これからどうする? この帯広・十勝地域は温泉が沢山あるので、こうなったら日帰り温泉だ。
観光地・博物館・美術館を巡っている時は、「俺って、仕事してるな~~」的な気分だけど、温泉につかっていると、「さぼっているな~~~」という気がしてならない。貧乏性です。まあどちらも遊んでいるんですが。。。
温泉につかりながら、帯広について思い出した。遠い高校時代、知人が熊本からここ帯広畜産大学に行った(と聞いた)。その時、「なんで、熊本から帯広へ!」と不思議に思って、ずーーと記憶に残っていました。それじゃ、その「記憶の聖地」を見に行かなければ!
はい。帯広畜産大学です。気温14.5度。畜産に興味がある子供(まあ私の友人たちには、もう孫か!)いたら、こちらにどうぞ。
ということで、Day17 は何の起伏もないレポートでした。
ただ日高と十勝を結ぶ日勝峠(標高1100mくらい)を帯広側から上っていた30分くらいは、濃霧で大変だった。
(今日のルート)