もっと北と東を知りたくて。

ウクライナの安寧を願って、梅雨の時期に日本の北と東をめぐる旅

Day15(6月21日) 富良野ー北見

昨晩2030に寝て、今朝は330に目覚め。晴れて気持ち良さそうなのでJogging/Walkingをやりに外に。昨晩は冷えていたのに、ちょっと気温が高め。近くの公園を上ると、白樺の小道が気持ち良さげ。遠くに新富良野プリンスホテルが見える。

白樺の小道と新富良野プリンスホテルの眺め

富良野プリンスホテルというのもあったけど、休業中だった。コロナのせい? 1時間外に出て、帰って大浴場でひとっ風呂に浴びて815に出発。晴れ。気温18度。なんか今日は良いことがありそうな雰囲気。

最初に向かったのが麓郷展望台(れいごう)という農場の上の方。色々な施設がまだ開かないので、まずは展望台から。

 

展望台近くの一本の木と展望台からの眺め

まだちょっと曇っている。

次に向かったのが、近くにあった「北の国から」のロケ地である、「五郎の家」。富良野と言えば、「ラベンダー」か「北の国から」でしょ。

北の国から」のロケ地である五郎の家

20年続いた番組でした。倉本聰富良野にとって大恩人!

ここを出発すると、俄然晴れてきた。なんか今日は良いことがありそうな雰囲気。「ファーム富田」というのを見つけて行って見た。

ファーム富田のラベンダー畑

ラベンダーが咲いているじゃない! 昨日の畑はなんだ? ここはかなり広い花畑を持っており、周りに自家製のラベンダー香水、アイスなどを売っている所。入場料もなく駐車場も無料で大変良心的。観光バスが何台も来ていた。

皆が食べていて美味そうだったので、私も「月に一度の贅沢だけど~~♪ ラベンダーソフトを食べたわね~~♪」ということで、

ラベンダーソフトとラベンダー畑

ここで咲いたラベンダーを使った自家製です。他にもいろいろな花が咲いていました。

ファーム富田のお花畑

同じファーム富田の丘を登ったところにあるラベンダー畑から眺めていたら、丁度電車(汽車?)が通って行った。いいタイミングだ! 今日は良いことがありそうな雰囲気!

ラベンダー畑と電車

さて天気は晴れ上がり、気温も25度弱になってちょっと暑くなってきた。だけど北海道は湿気が少なく気持ち良い。次もお花畑。富良野の隣町、美瑛町にある「四季彩の丘」です。

四季彩の丘

んん-ーここはまだ花があまり咲いていない。かつ自家製の香水とか売っていないので、駐車場代500円と入場料200円。普通なら大変良心的な値段だけど、「ファーム富田」の後だと、ちょっと、ちょっとと思ってしまうのは私だけ? でもサルビアとポピーは見事でした。

サルビアとポピー

山の斜面を切り開いて、お花畑を巡るので、写真のようなトラクターが牽引する客車に乗ってめぐります。まあこれも500円。

花畑をめぐるトラクター

運転手のオジサン(私より年寄りだからオジイサン)に聞いたら、「このトラクターは5台一緒に買ったから一台800万円くらい。客車合わせて1200万円くらいだった。」との事。かなりの投資だ! かつ冬場は休みなので、営業は半年。この投資だったら、もっと値段を上げて良いですよ!!!儲けてください!! 「安いニッポン」ではダメ! 駐車場代も明日から1000円でOK! 入場料も1000円だ!

叔父さん曰く「ベストポジションがここ。かつベストな季節は8月初旬。そのころになると向こうの丘まですべて花だらけになる。」との事。皆さん、8月に金を落としに来てください!

Best Position

さあ物見遊山はまだまだ続く。次は神秘的に青く輝く「白金青い池」へ。まあ地名と青い池を組み合わせた素直なネーミング。

白金青い池

んん-ー「青い」というから本当に瑠璃色に青く光る池を想像したんだけど、これは「緑色に乳白色を溶かした色」という感じでした。「積丹ブルー」の勝ちです。

ということで(何が「ということ」かわからないけど)、高速使わないで「北見駅」に到着。

北見駅

北見駅に1630に着いたら気温15度。寒いくらいだ。

途中、不思議に思ったのが、今日旭川の北から北見の手前の遠軽というところまで高速に乗ったのだけど、100㎞ほどが無料。何故無料なのか、未来永劫ずっと無料なのかどうか、まだ調べていない。無料だったら、ちょっと恵まれ過ぎ。費用対効果を考えなければ。。

天気を心配したけど、今日は天気に恵まれました。さすが、私の誕生日だけの事はある! 

https://www.youtube.com/watch?v=mrRitDQXVCI

この5日間断酒で来たので、本格的なジジイになる前に今夜の北見は酒池肉林と行きましょう! なんか今日は良いことがありそうな雰囲気。

(今日のルート)

Google マップ