Day14(6月20日)倶知安ー北広島ー富良野
625発。晴れ。気温17度。昨晩、小雨が降っていたが今朝は朝起きた時(400am)から薄日が出ていた。大変気持ちが良い! この旅で一番の気持ち良さ。
まず倶知安駅。7時前なのにもう高校生がぞろぞろ降りて来た。早い。
曇りの予報だったが、朝から快晴。ニセコアンヌプリという山を巡る道を行く。かなり上まで来て、ニセコアンヌプリの頂上がはっきり見えた。
道沿いに、山登り協会の関係者か、車の上にスピーカーつけてサイレンのような音を常に鳴らしていた。クマよけだ。この道の沿道には沢山の「熊注意」の看板。
同じニセコアンヌプリを逆側から写す。
じゃあ、蝦夷富士と呼ばれている羊蹄山(ようていざん)はどうよ? 標高が1898mあるため、雲が発生していて、中々全貌は写せなかった。
そしてニセコ駅へ。昨今のニセコはオーストラリア人から始まった人気で、ニセコ駅もすごい事になっているかと思ったら、のどかなものだった。スキー場がすごい事になっているんだろうな。。特に冬が。。。
ここまで来たら、近くの真狩村(まっかり)が生んだ、日本のスーパースターのブロンズ像を拝まないで去るわけにはいかない。それは小さく雰囲気のいい知来別川(ちらいべつ)の河畔の公園に立っていた。
その人は、日本のスーパースター「細川たかし」です。銅像の下に気になる説明書きが。。
小さいスマホ画面で人のために補足すると、「新型コロナウィルスのため、歌いません」とある。なぜ? なぜ? なぜ? 私の予想は、「歌いだすとブロンズ像の口から、唾がバンバン飛び、それがコロナを蔓延させる」というものです。細川たかしにウクライナの安寧をお願いしました。
細川たかしを後にして、向かったのが北広島市にある、建設中の日本ハムの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」である、日本ハムと札幌ドーム(札幌市の第3セクター)の確執は有名な話。日本ハムは嫌気をさして、大きな決断。北広島市にすばらしいボールパークを造る事を決定。来年開業なので急ピッチで建設が進んでいました。
球場に入るだけの価値はありそうだ。離縁されたこの第3セクターは先月末に、23年からの5年間で900万の黒字という収支予想を出してきたが、これこそ小役人が作る「黒字にするための試算」でしかない。5年後に赤字になったって、すべての人事が入れ替わり誰も責任を取る必要がなくなる。地方から国まですべてこの調子。悲しくなる。
札幌ドーム、日ハム移転後も黒字 札幌市が23~27年度の収支試算(北海道新聞) - Yahoo!ニュース
と思いながら、札幌に寄らずに富良野に到着。
富良野と言えば、「ラベンダー畑でしょ!」ということで見に行くが、全く咲いていない。ネットで調べると、6月末から7月中旬という情報。どうしたラベンダー!!
(今日のルート)